写真と共に振り返る[新宿LOFT 3.16]想い出がいっぱい IN MYHEAD。
気がついたらもう4月。
先日書いたブログから、もう一ヶ月以上も経過してしまいました。
と言うのも、3月に書き溜めていたブログを更新しようと思った矢先に、間違って全部消してしまうと言う超凡ミス。
矢吹ジョーばりの真っ白感。完全な「灰」となってしまい、桜が咲き始めた今(もはや散ろうともしてる)消してしまった3月のブログを、もう一度思い出しながら(半分泣きながら)書いています。
改めまして[GROOVY NITE Vol.15]に出演させて頂き、企画のTHE PRISONERの皆様、共演者の皆様&関係者の皆様、そして観ていただいたお客様。
ありがとうございました!
最初から最後まで、本当に楽しませていただきました。
約2年振り東京、約3年振りの新宿LOFT。
久し振りに再会できた方や、新しい出会いもあり、こうした音楽(バンド)を通じての出会いも年々と増えていき、これもまた「バンドを続けて良かった」思える瞬間であります。
名刺を交わす事より、しっかりと握手してきた事の方が、何よりの自分達の財産です。この日も、沢山の握手や乾杯を交わせたGROOVYな夜でした。
トップバッターの『THE RODEOS』
仙台で共演したのは2018年3月 ちょうど一年前。
まだ面識の無かった僕らに、ギターの坂本君から『今度仙台にツアーへ行くので、ライブに出演して頂けませんか?』と直接連絡をくれたのがキッカケでした(嬉しくて今でもそのメールは保存してます)
ライブの格好良さはもちろん、メンバーみんな気持ちの良いナイスガイ!
また東京で共演できた事を本当に嬉しく思います。
フロアで楽しみながらも、THE RODEOSの歌はまさに[俺を立ち上がらせるゴング(struggle song)]の様、順番を控える僕らに気合いを与えてくれました。
終盤の『青の世界』が、とてつもなくグッと心に刺さりました。
THE ROZWELLS
自分達の順番を控えていたために、極度の緊張持ちの私は、準備どころか「吐き気」を抑えるのに精一杯(全然ロマンチックじゃない)。
しかし、ステージから楽屋に聴こえてくる『THE ROZWELLS』のメロディーと歌詞は、処方箋の様に自分をまた復活させてくれて、思わずフロアへ観に行ってしまいました。
多感な『14歳』の頃に、一瞬タイムスリップしたような感覚。
ボーカルのカクヨウジさんが着てた革ジャンを見て、閉まった冬物をまた引っ張り出し、青い革ジャンを着ている真っ最中(THE 影響を受けやすい俺!)
こうしてまた好きなバンドが増える(影響受ける)嬉しさ。これぞライブ!
STRANGENESS
私達がセッティングの時、DJがMEIBE TOMORROW(THE PRISONER 潤一郎さん)と言う事で、あえて転換中に幕は閉めず、ステージからマイクでDJに絡もうと企みるも、見事かみ合わず失敗(しまいには『早くやれ!』と言われしまう有様 笑)しかし、それもあってなのか自分達らしいステージングが出来たと思います。
新宿LOFTのPAさんが、本番で素敵な演出してくれていて、このお礼を言えなかったのが今回の心残り。
また東京でLIVEが出来るよう、ますます頑張ます私達。
僕らが音楽(パンク)に興味を持ち始めた頃には、すでにロリータ18号は沢山のメディアに出演していて、ドラマ「それが答えだ!」のライブシーンや、PUFFYの番組(「パパパパパPUFFY」)に出ていたり、「ミミセン(V6のメンバーがパンクバンドを結成すると言う企画番組)」の講師や、キョンキョンのバックバンドで映っていた「Mステ」などなど、当時見てたTVは今でも鮮明に覚えていて、芸能人のような感覚で見ていました。
それが今、一緒のイベントに出演しているのかと思うと、感慨深いものがありました。新生ロリータ18号、かっこ良くて、楽しくて、大人も子供も「バカ!」になれる幸せな時間。今度また逢える機会があったら、色んな話を聞いてみたいなぁ〜。なんて思ってます。
SOーCHO PISTONS
やっと観れました!やっと会えました!早朝ピストンズ。
ライブの格好良さはもちろん、メンバーの人柄含めて、沢山のバンドマンからリスペクトがされている理由がよく分かりました。
「ストレート」という表現方法は、しっかりとした度胸と根性(+経験)がないと、心へは響かないと思ってます。
早朝ピストンズは一発で胸の辺りを命中(祝 貫通)!最近の朝は「早朝ピストンズ」のCDを聴いて、気合い注入してから出勤するのがもはや私の定番。
そういえばライブ中、栗原君(THE RODEOS ドラム)と『こりゃヤバいねー!』『凄いねー!』と言いながら、NASSさんのドラムを2人で見入ってました。早朝ピストンズまた観たいなぁー。
THE PRISONER
ラストのプリズナー頃には、さらにお客さんも増え始めて、この日もベストなライブでした。
プリズナーのライブは、いつ観ても「今日のライブが一番良かった!」と思えます。
気持ちを高ぶらせ、勇気をくれるのもプリズナー。と同時に、自分の無力を痛感し、落ち込ませるのもプリズナー。しかし、背中を「バッチーン!」と叩かれたように『俺も頑張らなきゃ!』と思えるライブを見せてくれるもプリズナー。
いつも素敵なライブ(生き様)を見せてくれて「サンキュー」しか言葉が浮かばないのです。
ライブが満足過ぎて、頼まれていたベスト盤を買うのを忘れてしまい、奥さんに怒られる私でした。トホホ。
そして、DJの皆様(ISHIKAWAさん、IKUMIさん、OKADAさん(original John)、MEIBE TOMORROWさん)
誰かが言っていたけど「DJは魔法使い」みたい。
かける人によって、同じ曲なのにガラッと印象が変わる。ほんと不思議。
また、転換中のバンドに合わせて選曲を考えてたりとか、そういった気遣いも嬉しかったり楽しかったりで「音楽愛」と「人間愛」がクロスオーバーするDJ。
フロアにいる事の多い自分は、個性強い4人のDJのお陰で終始楽しかったです。
『GET THE GLORY』のver違いをずっとかけているような、自分のDJとは大違いでした(反省 笑)
終演後、ゆっくり色々な方ともお話しが出来て、楽しい宴となりながらも、今後の構想についても考えたり。
その一方で、よしかず(弟 bass)とヤスオさん(雷矢)とGOさん(JUNIOR)の3人会話(よしかずの「つながらない話」)をヒヤヒヤ&爆笑しながら見守る、リョウ&私でした(笑)
皆様ありがとうございました!
↓iwaさん 奇跡の一枚
題「東京で お姉と化した私」
《STRANGENESS LIVE》
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